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コリッコの経済圏

ほぼコリ

こんにちは、コリッコの鎌田です。先週ほぼコリをスタートして、とても良かったです。色々な分野や仕事に関わっているので、自分の考えていること抱えていることを整理できます。そして、意外と一人対談形式は楽しく書ける(笑)

さて、今週も始めていきましょう!

よろしくお願いします。前回はカフェのリニューアル話から、その背景にあるコミュニティの話題まで広がりましたね。自分で言っておいてなんですが「コミュニティ」って何ですかね。

よく「共同体」って日本語訳されますよね。でも、僕にとってムラ社会的な連想もさせる言葉なので、フワッと「コミュニティ」をよく使いますね。そもそも人で構成されているものなので、生命体のように常に変化するので、フワッとはしてるんですよね。大昔は住んでいる地域の人=コミュニティだったのが、今ではもっと複雑です。

ふむふむ。確かに現代ではネット上のコミュニティなんかも存在しますしね。

そうなんですよ。前回、地域コミュニティの再構築と言いましたが「太宰府をまとめ上げる!」とかそういう意味ではありません。偶々コリッコが太宰府という地域にご縁があるので、そこを拠点に活動している中での関係人口が地域コミュニティです。

さらに、その関係者の間で経済循環がしていることが大事だと思うので、「経済圏」と最近ではよく表現してます。

確かに行政区分や地区単位でコミュニティ!と言われても実感ないですもんね。ちゃんと考えると市民税とか町内会費で経済的にも支え合っていますが、間接的なものですからね。

はい、太宰府市でも人口7万人程度もあるので。誰が誰を支えているのか役割としてはあっても、その実感ができない。この暖かみのある実感が求められているんだと思います。

人は支えたいし、支えられたい生き物ですもんね。

ですです。宝くじに当選しても、人は仕事を辞めないし、辞めても何かしたがるらしいんですよね。やっぱり何かに関わっておかないと精神的に不健康なんだと思います。

話が逸れましたね。つまり、コリッコはもっと直接的な支え合いができるコミュニティづくりを目指しているのですね。

そんなイメージです。ピンチの時は支え合いですし、まず普段から応援したい相手にお金を使えるような経済圏です。逆に言うと、応援したい存在や頼れる存在が周りに複数いると言うことが大事なんだと思います。もっと言うと、頼れるといのは、自分も将来的に何かで返礼できることが大切かなと。そうでなかったら、頼ると言うよりも取引ですよね。それこそお金と商品・サービス交換で解決!俗に言う等価交換ですね。

なるほど。クラウドファンディングやオンラインサロンなんかもちょっと似てますね。

はい、実際コリッコはクラウドファンディングたくさん活用してます。クラファンは、結果としてプレーヤーがやりたいことの資金集めという側面もありますが、実際はそのプロセスがすごく重要です。お金を出すというアクションで応援してくれた支援者たちとは、一つのプロジェクトで経済圏が生まれます。

なるほど、コミュニティづくりでクラファンは有効ですね。

しかも、その経済圏は単なるお金と商品の消費者と生産者の関係ではなくて、消費者もお金を出すことでその生産活動に関わってもらえる入り口になるんです。

よく「応援してます!頑張ってください!」と言う人はいますが、プレーヤーとしては気持ち・言葉ではダメなんです(笑) それよりも具体的に少額でも出資してくれる人が真の応援ですね。お賽銭とかと似ててで額が問題ではなく、その行為がものすごく価値です。

確かに(笑) 口だけは簡単ですもんね。実際に行動にしてくれる人の尊さ。

ここからは個人的な想いが強くなりますが、僕は事業規模を拡大したり、会社を株式公開して、時価総額上げるとかはあまり興味ないし、多分できない(笑) そういう野心や熱意がある人がそれをやればいいわけで。僕は、生まれ育った環境やキャリアもかなり影響していて、小さい頃から社長になるぞーと思いながら育った。そしたら、肩書き的には大学生のうちに社長になってしまって、ある意味の夢みたいなのが叶ってしまった。だから、自分の野望は一旦満たされています。

早すぎでしょ(笑)

そうなんですよ。だから、今度は一緒にプレーヤーとして仕事を一緒にできる人を増やしたいって思うようになりました。自分は偶々環境的に恵まれていて、すぐ実現したけど、ネタとやる気さえあれば他の人だってプレーヤーとして活躍できると思うんです。

プレーヤーって何ですかね。

何か物事を企画し、立ち上げて、実行までする人。ビジネスでいったら、企画して、作って、販売するところまでやる人です。普通、一定の規模の会社や組織に属したら、仕事って細かくぶつ切り・分業されてますよね。けど、それを全部自分で一旦やっちゃう、突っ込んでいくのがプレーヤーです。

なるほど。特攻隊長ですね(笑)

難しい問題に直面すると、特攻隊長キャラじゃなくて、石橋を叩いて渡りながらプレーする人もいると思いますが、どこかの時点では「せいっ!」とぶつかっていくしかない。だって、その状況をその景色から見えてるのは本人だけだし、責任も負えるのも本人しかいない。

そういう人がたくさんいるコミュニティは、間違いなく新しいものがポコポコ生まれてそうですね。

ですです。さっき述べた経済圏って、放っておくとムラ社会のように、どこかで権力が固定化されてしまいます。いわゆる既得権益。これは自然の原理でしょうか。

でも、プレーヤーがたくさんいる経済圏では、新陳代謝が凄いはずです。しかも、何かプレーヤー同士が物事を役割分担して行うときは、企画する人、ものづくりする人、販売する人などなど全ての経験値が少なからずあるので、お互いの気持ちもどこを手伝って欲しいかも察しやすいはずです。

ほ〜、なんか理想的で楽しそうですね。最近では、組織経営の界隈でも次なる経営スタイルは「ティール組織だ」と言われたりもしていて、それと似ている感じですね

<出典>Work×IT

はい、父とも自分たちの経営スタイルの話をしていて、自分たちの会社は大企業ではないし、いわゆる中小企業でも個人事業主でもない。。どのジャンルにも属さないなあと経営理論とかを読んでも思っていました。それで最近、学術的にティール組織という話題にヒットして「これだ!」となりました。

へー、めちゃ最先端だったんじゃないですか(笑) 一方でティール組織で言われている、管理職のマネジメントがないとか命令や上下関係がないってちょっと組織としては大丈夫?と思われそうですよね。

結果として(笑) はい、普通の経営者の集まりとかで自分たちの経営スタイルの話をすると「なんか色々やっていて凄い、手広い、何をしてるのか謎」みたいにマイナスの反応も少なくないです。そもそも、僕がこの年齢(もうすぐ27歳)で社長歴が6年あったり、オリーブオイルだけじゃなくてイチゴ?それにカフェ?会社としては洋服ブランドも?他にも色々?ってなります。

でも、仕方ないんですよ(笑) ほぼ毎年のように新しいプロジェクトが立ち上がっています。その中には消えていくのもありますが、今のところ無駄になっていなくて、また復活したりしています。

なんか分かりやすさとは程遠い世界ですね(笑) みんな単純なものの方が手っ取り早いですしね。

もう僕の場合は開き直っていますね。だって、色々なことに興味がいってしまうんだもん!と(笑) 人間て本来子供の時とかそうじゃないですか。ただ、個別具体的な商品にするときは分かりやすさは重要ですよね。買ってもらわないと継続できないですから。その時にコミュニティがあることで、それが例えばインスタ映えしてなくても、買ってくれる、支援してくれる人がいるということが重要だと思います。

おお、そこに繋がるんですね。

最初から分かりやすいことを追求しすぎると、どこにでもある普通のものになってしまう。そのバランスが重要なんだと思います。僕もそこら辺は課題に抱えながら、まだまだなところもあります。

なるほど。今回はコミュニティ・経済圏の話から組織経営についての話題に広がりましたね。

はい、なんか自分で書いてても抽象的なことが多かったので、次回はもうちょっと具体な話題にも持っていきたいです。ありがとうございました。

ありがとうございました。

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