CoRicco

シューマッハカレッジ体験リトリート(初日)

さて前回のつづき、聞いていきますよ〜♪

うす!前回は、まずは概要ということで全体をサラッとご紹介してみました。残りの回で、時系列を振り返りながら印象的だった出来事を取り上げて、ご紹介&コメントしてみますね!

初日

まずは目的地まで到着するのも一苦労でしたよ(笑)

福岡から飛んで、羽田空港、そして長者町駅(いすみ市)まで。バス・電車を乗り継いで3時間。東京ディズニーランドがある舞浜くらいまでは大都会!って感じでしたが、そこからどんどん田舎になっていく。最後乗り換えた電車は小さなワンマン運転でした。

今回のリトリートの参加者が15名だったので、もうスーツケース持っている人が参加者だろうなってすぐ分かりました。無人改札口を抜けたら、すぐBF(ブラウンズフィールド)のスタッフが車で迎えに来てくれていましたよ。がっつり太陽の光で肌が焼けた2名のワイルドな男性が2台で。

送迎車に乗り込むや否や発進し、参加者同士もまだ打ち解けないままぎこちない会話をしていた道中を思い出します。

確かにこういうのに参加するとお互い初対面だし、色々不安もあって緊張しますよね(笑)

サクラダコミンカ

10分ほどで辿り着いた先は、緑に囲まれた大きな古民家!その名も「サクラダコミンカ」。BF敷地内にはいくつか建物があるが、ここは主にイベントスペースとして使用されているようです。

なんか屋根がすごい!立派なお家!!どのくらい古いんですか?

築260年を超えて、2,000坪の敷地です。江戸時代生まれ(笑)名称の「サクラダ」はあのスペインの世界遺産 サクラダファミリアのように「ずーっと補修が終わらない」というところからネーミングされているとのこと。

ところで、どういう経緯でここがBF になっているのですか?

すごいドラマがあったようです。BFを継続して10年ほどの間は、BFの隣の敷地及び古民家でおばあさんがお一人で住まれていたそうです。

最初は中々ご近所付き合いも難しかったそうですが、BFに滞在する若者やスタッフを通じて、お付き合いも良好になっていったそうです。

新しいことを始める際は、ご近所付き合いシビアですよね。でも、そこを「素直に受け取る若者」と「与えたい高齢者」という良い相性で関係作りが結果的に行われていたんでしょうね。

それで10年が経過した頃、そこに住われていたおばあさんが家の広いお庭の管理がしきれなくなってきて、古民家から引っ越してしまうということになり、さらに土地ごと不動産業者に売ってしまったそうです。

あらら、、それは嫌な予感。。

ですね。デコさんが気になり、どんな風に運用するのか業者に聞いてみたところ「まず古民家、お庭の木々含めて全て更地にしてから、建売住宅など」ということなので、とんでもない。そこで、デコさんのスイッチが入りました。

まさか!

デコさんが、買い手として手を挙げたところ、業者もデコさんの足元をすくうように値上げ、さらに短期間での頭金の支払いを求めてきたそうです。デコさんはそれに挫けるどころか、勢いが沸点に達し、夢中で資金をかき集める動きを見せました。

それがクラウドファンディングです!

2013年に開催し283名の支援、7,063,289円の支援金額を集めて達成

出たあああーーーー

流石に驚きました。不動産屋さんも「まさか!」と焦ったでしょうね〜。

突き抜けてますね!

だいぶ話が脱線してしまいました。こんな感じでまだリトリートの会場に辿り着いた時点でツッコミ&脱線ポイントが多過ぎて、振り返りに時間がかかってしまいそう(笑)ちなみにこのエピソードは、リトリート2日目にデコさんからBFを案内してもらった時にお話ししてくれました。他にもいろんなチャレンジの連続の積み重なりで、このBFが20年ちょっと素敵に育まれている。一つの生命体のような、小さな村のような、学びがたくさん得られる場所です。

さて、初日の出来事の話に戻りましょう!

で、BFのサクラダコミンカに到着して、まだプログラム開始までまだ時間があったので、周囲の散策に!みんなが吸い寄せられたのは、これまたBFが運営するライステラスカフェ。

ライステラスカフェ@BF

マクロビご飯やヴィーガンスイーツが魅力的で、自然に囲まれたカフェ。ヤギも店の前にいるし、一見店?小屋?と思いましたが、玄関まで行くと素敵なカフェ店内となっていました。しかも、都会から来たようなお客さんが続々と来店していて、ゆったりと過ごされていました。

これは行ってみたい!

参加者及び主催者、講師がが続々と集まり、まずは自己紹介タイム!各人この場への「チェックイン」ということで、どんな気持ちでどんな経緯でここにいるのかを共有し合いました。畳の上でみんなであぐらを掻いたり、リラックスして座り、まずは静かな瞑想・静かな時間をとり、落ち着いて、しゃべりたい人からどうぞというルールで。

ゆとりのある感じでチェックインいいですね。どんな人らが参加してましたか?

ほんとうに様々でしたよ。ただ、15名中の11名が女性で男性は少なく、高齢者を除いて年代・性別で言うと、30-40代の男性がぽっかり居なかったです。中々1週間のリトリートをできる社会的立場の人が少ないのかもしれませんね。

普段のお仕事はどんなことしてる人がいました?

青ヶ島の小さな保育園で保育士、カフェスタッフ、ホリスティックビューティー(美容)講師、百貨店、国語の先生、東京都の区役所を早期退職のち半農半X、グローバル企業を退職のち農的暮らし探し中、占い師、ベンチャー事業の経営企画、建築設計、パーマカルチャー実践研究、大学生、パン教室、農地開墾、、、、詳しくは割愛!

幅広いですね!共通、項はありましたか?

強いて言えば、都市の情報過多やグローバル資本主義に対する行き詰まり、里山や海など自然にもっと近い暮らしへの希望や憧れのようなものがあったと思います。

主催側はどんな感じでしたか?

今回、ファシリテータとして中心に動いていたのは、ソーヤー 海さんと寺社下 茜さん。ふたりとも凄く自然を愛しているような雰囲気が滲み出ていて、落ち着いて参加者が過ごしやすいように、そして学びがあるように設計・気配りをしてくれていました。彼らは例年、シューマッハカレッジへの日本人ツアーを企画していて、コロナで昨年は中止。今年は、オンラインで現地講師陣と繋ぎながら、彼らの拠点であるいすみの仲間と今回の企画・開催に踏み切っていたのです。

無事にチェックインと企画全体の説明を終えて、慈慈の邸と呼ばれるBFの宿泊施設へ移動!

慈慈の邸@BF ここに1週間宿泊しました!

まず入ると大きなダイニングテーブルがありまして、そこで各自のニックネームタグを書いたのを覚えています。

数日間一緒に過ごす仲間だから、ニックネーム大事ですね〜。

学びの旅で疲れた心身を癒してくれる愛情こもったご飯もここでみんなでいただきました。

さすがはマクロビオティック実践者の運営する宿のお食事ということで、全てマクロビでした!一部、うどんやパスタの日もありましたが、ほとんどが主食が玄米で、あとは全てお野菜や豆腐のお料理でした。玄米もお野菜もBFの畑・田んぼから採れたもので、他の食材もほとんど地産地消。

えー、1週間もお肉を絶ってたんですね!何か変化は感じましたか?

それが大変化でした。腸の調子が良くなって、常に快便でした!普段は一日1回のところ、3回に増えて、朝の目覚めも自然に5時ごろに気持ちよく起きて活動できるようになってました。

マクロビも賛否両論あるみたいですが、ヒロの身体に合っていたのかもしれませんね!

その栄養素問題以前に、自分たちの顔が見える人が育てて、調理したものをいただける温かみで、全ては満たされていたんだと思います。実際「お肉がないときついー」みたいなことには陥りませんでしたし、毎食満足していました。

どんな過程で、どんな作り手・想いが込められているか。それで満たされるものってありますよね。

あ、またプログラムの時系列から脱線してしまいました(笑)

ちょっと今日はこのくらいで区切ることにします!

今回でだいぶ事前情報の共有ができたはず!次回からは、もう少しテンポよく紹介していけるといいな(笑)

意外と話の脱線で紹介してくれることがヒロが体験したことを想像する助けになったり、大事なポイントだったりするので、この調子でいってもいいんじゃない。

そうか、では次回は1日目の夜に体験した、NVC(非暴力コミュニケーション)の体験ワークショップでの出来事からご紹介します;)チャオ!

最近のうごき

シューマッハカレッジ体験リトリート(初日)


シューマッハカレッジ体験リトリート(概要レポート)


【お知らせ】カフェの営業時間を変更しました


一覧はこちら